●博物館・美術館 濱田庄司記念益子参考館

栃木県益子町にある「濱田庄司記念益子参考館」で民藝にふれる(1号館)

東京国立近代美術館で開催された「民藝100年」の展覧会を見てから、日本の民藝品に興味が出てきたあずです。

民藝とは、柳宗悦が中心となって始めた運動「民藝運動」からなる言葉で、日々の生活で使われている物たちに美を見出そうという運動(簡単に言えば)、そして、主に柳宗悦が蒐集した日本全国、中国、朝鮮、ヨーロッパなど、世界各地からの民藝品が、東京都目黒区にある「日本民藝館」で見ることができます。(詳しくは、日本民藝協会のサイトを参照されたし)

民藝運動の中心的メンバーのひとり濱田庄司が、世界各地から蒐集していた工芸品を展示・公開するために、自宅の一部を活用する形で、1977年4月に開館しました。(濱田庄司記念益子参考館のサイトを参照されたし)

昔から焼物に興味があった私ですが、本格的に本腰を入れて、焼物についていろいろ勉強など(歴史とか各地の焼物とか)していこうかと思い、家からいちばん近い(笠間も近いけど)博物館?ということで、濱田庄司記念益子参考館を選びました。

濱田庄司は、陶芸家でもあり、益子参考館では、濱田庄司の作品と工房と登窯が見学できます。

濱田庄司記念益子参考館について書いていきたいのですが、ものすごく長くなるので、何回かに分けて書いていきたいと思います。

濱田庄司記念益子参考館の入り口から1号館を見学する

今回私は、車で益子町まで行ったのですが、もちろん電車でも益子町へと行くことができます。

開館とほぼ同時刻に駐車場に着きたかったのですが、まあ・・・案の定、出遅れて(サービスエリアに寄り過ぎ)、参考館の駐車場に着いたとき、すでに10時半ごろでした(参考館は9時半から開館しています)

益子参考館の駐車場

益子参考館の前を通る道は、とても狭く、一応交互通行できる道路なのですが、車がすれ違うときは要注意です。

益子参考館の帰りに、私は車とすれ違いを経験したのですが、あと数十センチで、相手の車にこするかこすらないかのギリギリの場面がありました。

参考館のの駐車場は、15台くらい?それなりに広い駐車場でした。

私は、そんなに車なんか止まってないだろう、なんて軽く考えてきたのですが、今月に某テレビ番組で益子参考館が紹介されていたようで、その影響かどうなのかわかりませんが、お昼頃には、益子参考館の駐車場は、ほぼ満車に近い状態になっていました。

焼物を焼く窯でしょうか
自転車も置けるスペースがありました

駐車場には、益子町の地図がありました。

赤い線の場所には、益子焼のお店が並んでいました
益子駅から参考館までは2キロほどでしょうか
参考館通りと書かれた陶器の看板

駐車場から左側に歩いていくと、益子参考館と書かれた看板がある立派な門が見えます。

益子参考館

左手に受付があるので、入館料おとな800円を払います。

右手に、益子参考館の地図があります、順番に回っていくのがよろしいかと思います。

益子参考館の地図
こういう景色が大好きです

私は帰りに、こちらの売店で、器を2点、月刊「民藝」を購入しました。

受付と一緒になっている事務所

上の写真でも書いてある通り、1号館では「濱田庄司と近代作家展」という企画展が開催されていました。

2号館は、西洋の陶器と工芸、3号館は、東洋の陶器と工芸、4号館は家具など、そして、濱田庄司館では、濱田庄司の作品が数点展示されています。

館内の展示品は、すべて撮影オーケーでした。

私もこの文章を胸に刻んでいきたいと思います(笑)
甕が傘立てになっている

すべて写真に撮ってきたわけではないので、ここからは自分がこれはいいなと思ったものを紹介していきます。

これは、民藝100年の展覧会で見たような・・・

こちらの展示作品にそえられている「名前のカード?」が、向こうむきになっているのが、作品とは関係ないのですが残念でした。

ちょっと見にくい・・・

朝鮮の箪笥

陶器なども良いのですが、陶器が置かれている箪笥や机なども、とても見ごたえがありました。

河井寛次郎の作品

河井寛次郎の作品がのせられている「経机」も良いです。

作品を横から見てみる
河井寛次郎の作品。茶棚も良いです。
村田元・角形膳
螺鈿細工でしょうか

名前のカードがずれているのが気になります・・・

黒田辰秋・経机
舩木研兒・船箪笥
金城次郎・けんどん式書類箱・青森県・菱刺
菱刺が気になります

1号館は、企画展「濱田庄司と近代作家展」でした。

作品の展示の仕方というか、陶器を布の上に置く(テーブルランナーのような)見せ方みたいなのが、良いと思いました。

陶器の下に敷いている布は、作品ではないのですが、作品の一部と化しているように見えて、箪笥などもそうですが、作品の一体感みたいなのを感じ、ひとり感動して、写真を撮りまくっていました(笑)

では次に、2号館へと行きましょう。

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